令和3年3月13日、第16期生の卒業式を行いました。
今回は、例年卒業式を行なっていた八王子駅前の学園都市センターではなく、開校初年度以来2度目!私が校長に就任してからの11年では初めて!学校での開催となりました。学生たちにとって最後のイベントである卒業式、例年通りにはいかない状況の中、ただ「式典を行う」のではなく、これからの人生で思い出に残るものにしようと教職員一同、話し合いをしてまいりました。
卒業式では、私から学生一人ひとりに卒業証書を渡すのですが、その際に『 "感謝の気持ち" をスピーチする』という新たな取り組みを行いました。
技術だけでなく色々なことを教えてくれた教員や学校、2年間共に学んだ同級生、そして、その日々を支えてくれた保護者の方への温かい感謝の思いを語ってくれた学生たち。改めてこの2年間の成長を感じました。
本校の特徴である「 学校 学生 保護者 」が一体となり、一人ひとりの人生に向き合いながら、成長を支える事が出来たと感じる一日になりました。
これから社会に出ていく学生たち、受け持って頂く皆様には色々とお世話になると思いますが、アポロの学生たちを宜しくお願い致します。